ゴッホ展と北海道のチーズケーキ
私は幼い頃からから、美術やデザインをみたり描いたりすることが好きです。
小学校、中学校は、美術だけは常に5段階評価の5でした◎
今はあまり描いたりすることが減ってしまいましたが、自分の刺激弱めな日常に
ちょっと刺激を足す意味でも、たまにフラッと美術館に足を運んでみたりします。
今日は、会社の有給をもらって
六本木で開催中のバスキア展と迷ったのですが
1度はゴッホの作品を直に見てみたいなっていうのがあったので
こっちにしました^^
平日の木曜日なので、そんなに混んでないだろうと思っていたんですけど
甘かったです。(-_-;)
年配の来場者がが沢山きていました。後々母に聞いたんですけど
ゴッホは今の年配の代の人にとても人気があるんだそうです。
逆に土日の方がすいていたかな??
上野にはいくつか美術館の会場がありますね。
春か夏だったかな?
クリムト展に思い立って行ったとき丁度閉館だったのはとてもショックでした。
事前に開館している日はチェックしないとですね(;'∀')
上野の各館の開催中の美術展一覧
やっぱり芸術の秋というだけあって、この時期は開催しているものが多いですね。
個人的に国立科学博物館で行っている、ミイラの展覧会?が気になりました。
上野公園はとても広くて、自然がいっぱいでこの時期は歩くと空気がよくて気持ちがいいです。
路上パフォーマンス的な感じで、スプレーアートを描いている人がいました。
真っ黒のキャンバスからどんどん自然の景色が仕上がっていく様子が素敵でした。
来場者は、多くが年配の人だったからか
こんな“映え”なスポットあるのに写真撮っていたの私だけでした。
人がいない状態でいい感じに写真撮れました~♪
入場料は1,800円
館内はもちろん撮影禁止なので、掲載していませんが観てみた感想
あくまで個人的なかなり主観的な感想です。
ゴッホは精神を患いながらも死ぬ間際まで絵を描き続けたことで有名ですが
初期の頃は比較的、他の画家に影響されながら、その人達の技法を取り入れつつ
思考錯誤して自分の絵の方向性を模索し続けていた期間が長かったんだなと思いました。あ
まりゴッホのオリジナリティがまだ確立されていないような感じで、見ていてもそこまで心が強く動かなかったです。
ゴッホの作品で有名な、向日葵や自画像のゴッホらしいあの強烈な線や色彩の感じは生涯の後半のかなり精神を患った頃に描かれている作品なんだなと思いました。
今回の展覧会のポスターの広告になっている。『糸杉』は本当にインパクトがあり
ゴッホの個性がワンワン溢れ出てて、素敵な作品でした✨
全体的に風景や、食物の絵がとても多いゴッホでしたが
人物画も印象派なのに動き出しそうな躍動感があって
観ていると不思議なマインドになりますね。
ゴッホのほかにもちらっと
モネ、ゴーギャン、セザンヌなどの有名画家の作品もありました!
色んな刺激をもらえて私もまた絵を一から描いてみたくなりました。
館内の出口付近にグッズ売り場がありました。
素敵だった、『糸杉』のポストカードとチケットファイルを購入🎵
あーー素敵だ✨
ゴッホますますファンになりました。
こんな感じで使えます。
でも会社でいろんなサイズの付箋を使用するので、付箋入れにしようかなって思っています。
自分の好きな趣味に触れるのは、心も潤って、日常に覇気が出ますね。
展覧会が多いうちにまた違う作品の展覧会にふらっと行ってみたいなと思います。
帰りに駅ナカでとっても美味しそうな札幌のチーズケーキが売っていたので
購入しました。そういえば食欲の秋でもありますね(* ´艸`)クスクス